学生のうちから司法書士の業務を体験したいと一日司法書士やインターンシップが年々増加しています。
引用
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司法書士の現場理解/香川大生がインターンシップ
2013/08/24 09:38
香川県司法書士会(片岡幸一郎会長)は23日、香川県高松市内で香川大の学生を対象にしたインターンシップを実施した。参加した学生は、同市丸の内の高松法務局の見学などを通じ、司法書士の仕事に理解を深めた。
日ごろ学んでいる法律が社会の中でどのように機能しているかを知ってもらおうと、初めて開催。同大の法学部と大学院の学生10人が参加した。
学生は、同会所属の司法書士から不動産や法人の登記といった業務の概要について説明を受けた後、高松法務局などを見学。法務局では、不動産や法人の登記事項証明書を請求する窓口や登記申請を受け付ける窓口を見て回り、実際に証明書の請求も行った。
司法書士志望という法学部3年の池田幸さん(21)は「仕事の現場を見られていい経験になった」と話していた。
インターンシップは24日も行われ、学生が同会主催の無料相談会に同席し、法律相談の応対を体験する。