公益社団法人静岡県農業振興公社では、定期的に農地中間管理事業ニュースを発行しています。
http://www.shizuoka-nk.or.jp/data2/news005.pdf
公益社団法人静岡県農業振興公社が進めている農地中間管理事業とは、「適切な人・農地プランが作成され、地域ぐるみで担い手等への農地の集積を進め、農用地利用の効率化及び高度化を促進する効果が高い区域を重点区域と定め、意欲ある担い手を公募し、農地の集積と集約化を支援していく事業」(大分県農地中間管理機構パンフレットより)となります。
この農地中間管理事業を利用するためには、原則、相続登記等を経て土地の名義を現在の所有者にしておくことが必要です。
このため、(一社)静岡県公共嘱託登記司法書士協会が窓口となり、農地中間管理事業ニュース(P4)に「相続登記はお済みですか?」と題した相続登記の推進について掲載していただきました。
土地の登記は、あらゆる事業の基盤になっているということが分かりますね。