浜松市自殺対策地域連携プロジェクト(絆プロジェクト参加)

本日、県浜松総合庁舎にて開催された標記プロジェクトにおける事例検討会に参加しました。

【絆プロジェクト】
 経済・生活問題、精神疾患等自殺には様々な要因が関連している。
 こうした問題を抱える自殺のハイリスク者と接する機会の多い弁護士た司法書士(以下法律家)、ならびに医師、精神保健福祉士(以下精神保健分野)には、それぞれの専門領域だけでは解決に結びつかないケースを抱えている状況にある。法律家と精神保健分野(以下専門識者)が日常的に連携し、自殺ハイリスク者への包括的な支援を行なうため、専門識者の連携の仕組みを構築する。 
 (以上「浜松市自殺対策地域連携プロジェクト事業」より)

【参加者】精神科医、内科医、弁護士、司法書士、精神保健福祉士等  
  
今回はグループワークのメンバーを多職種支援チームとして構成し、提供された事例に対し、各専門家がどのような支援を行なえるのか、その可能性を出し合い、その内容を整理する、というものです。

多職種の業務内容を知るよい機会であり、また視野の広がりを得ることができた検討会でした。