法曹人口を増加させるとともに(旧)司法試験制度改革のため、法科大学院が設置されました。当初は合格率を7~8割にし、法曹人口の大幅な増加を図るとされていましたが、定員割れ、受験者の減少、合格率の低迷が報道されるようになりました。
ついには、下記の記事のように法科大学院を廃止するところも現れました。
宇都宮新日弁連会長は、法曹人口の増員ペースの減速を唱えています。
今後さらに廃止が増えていくかもしれません。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100527-00000090-mai-soci
毎日JPより
<姫路独協大>法科大学院の廃止決定 在籍者の修了後