厚生労働省 「平成21年 国民生活基礎調査の概況」を発表

平成22年5月20日、厚生労働省は、平成21年 国民生活基礎調査の概況を発表しました。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa09/index.html

【所得の分布状況】
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa09/2-2.html

世帯の平均所得金額は、547万5000円、平均所得金額以下の世帯は、61.5%となっており、「200~300万円未満」が13.9%、「300~400万円未満」が 13.3%、中央値は 427万円とのことです。

【生活意識の状況】
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa09/2-5.html

生活意識の状況は、「苦しい」との回答が58.1%、「普通」との回答が 37.9%となっており、「苦しい」との世帯は増加傾向にあるとのこと。
特に児童を抱えた世帯では、苦しいと答えた世帯は、全世帯平均を超えています。