国土交通省政策局で「所有者の所在の把握が難しい土地への対応方策に関する検討会」が開催されています。
全国的に所有者が直ちに判明しない又は所有者に連絡がつかない土地の増加が顕著であることから、国土を将来世代へ良好な状態で承継するためには、どのような方策が考えられるか、検討がされています。
7月9日に第4回検討会が開催され、中間とりまとめ(案)を検討、9月~12月にとりまとめに向けた検討会を開催する予定となっています。
どのようなとりまとめが公表されるか、注視しています。
引用
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【開催趣旨】
所有者が直ちに判明しない又は所有者に連絡がつかない土地(以下「所有者の所在の把握が難しい土地」という。)については、地方から都市への人口移動が進む中で、地方を中心に今後も増大するおそれがあります。
このような状況において、「所有者の所在の把握が難しい土地」の現状、課題について整理した上で、所有者の探索手法やこのような土地の利活用等、現場における対応の進展を支援するための総合的な方策を、分野横断的に検討することを目的として、有識者からなる「所有者の所在の把握が難しい土地への対応方策に関する検討会」を開催し、関係省庁の協力を得ながら、検討を進めて参ります。
第1回(平成27年4月15日)
第2回(平成27年5月19日)
第3回(平成27年6月9日)
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