平成30年版「土地白書」には、所有者不明土地問題についてのこれまでの各種調査や施策、アンケート結果などがまとめられています。
例えば、以下のように土地に対する国民意識の変化が詳細に報告されています。
・空き地を所有することに負担を感じる 47.4%
・相続で空き地を取得した者で負担を感じたことがある 51.4%
・負担を感じる空き地の所有権を手放したい 25.4%
・上記で手放したいと回答した者のうち、手放すために何らかの費用を支払ってもよい 約5割
平成30年版「土地白書」
http://www.mlit.go.jp/common/001238041.pdf
第3章 所有者不明土地問題を取り巻く国民の意識と対応
第1節 所有者不明土地の実態と支障事例.
第2節 所有者不明土地問題を取り巻く国民の土地に関する意識についての調査結果の分析
第3節 所有者不明土地問題に対する政府の取組及び今後の対応
概要版はこちら
http://www.mlit.go.jp/common/001237686.pdf